小説「黄色館の秘密」 折原一
黒星警部と虹子の密室シリーズ。
世界の珍宝が集められた”黄色館”。
そこに収められている”黄金仮面を盗む”との予告が盗賊団から届いた。
黒星警部は必死に警備するが、事件が次々と・・・
このシリーズは描写が軽く、気分が暗くならないので意外と好きです。
叙述トリックは無いし、軽過ぎてダメっていう人もいるかも知れません。
今回も黒星警部はドジばかり。
いわば事件より、トリックより、このおっさんの弾けっぷりを楽しむ作品ですね。
主人公なのに推理は間違い、真相をどんどん深みに沈めます。
しかし、半端ないポジティブ精神で、全部いい方向に持っていってしまう。
これは見習いたい。
そんなこんなで、探偵役は竹内刑事(誰?)
この人、途中まで全く出番がないのに最後の推理のシーンだけ出てきて、さらっと解決しちゃう黒星警部の部下。
1つの部屋にみんなが揃ってるのに、別の部屋に人の気配が!という状況、死体が…と思っちゃいますよね。
始めからいるのに、全く描写されてなかった竹内刑事でした。
まさか新手のトリック?
さて本筋のトリックですが、ハッキリ言って無理やり。
推理だから正しいとは限らない!と言われたらおしまいですが、何か抜けてるような気がします。
発想はとても面白いですが、ボヤーとしたものが残りました。
もしかしたら、隠された真相があるのかもしれません。
が、考える気力はありません。。。
- 黄色館の秘密―黒星警部シリーズ (光文社文庫)/折原 一
- ¥580
- Amazon.co.jp スコア選択: ★★★
世界の珍宝が集められた”黄色館”。
そこに収められている”黄金仮面を盗む”との予告が盗賊団から届いた。
黒星警部は必死に警備するが、事件が次々と・・・
このシリーズは描写が軽く、気分が暗くならないので意外と好きです。
叙述トリックは無いし、軽過ぎてダメっていう人もいるかも知れません。
今回も黒星警部はドジばかり。
いわば事件より、トリックより、このおっさんの弾けっぷりを楽しむ作品ですね。
主人公なのに推理は間違い、真相をどんどん深みに沈めます。
しかし、半端ないポジティブ精神で、全部いい方向に持っていってしまう。
これは見習いたい。
そんなこんなで、探偵役は竹内刑事(誰?)
この人、途中まで全く出番がないのに最後の推理のシーンだけ出てきて、さらっと解決しちゃう黒星警部の部下。
1つの部屋にみんなが揃ってるのに、別の部屋に人の気配が!という状況、死体が…と思っちゃいますよね。
始めからいるのに、全く描写されてなかった竹内刑事でした。
まさか新手のトリック?
さて本筋のトリックですが、ハッキリ言って無理やり。
推理だから正しいとは限らない!と言われたらおしまいですが、何か抜けてるような気がします。
発想はとても面白いですが、ボヤーとしたものが残りました。
もしかしたら、隠された真相があるのかもしれません。
が、考える気力はありません。。。