小説「レベル7」 宮部みゆき  | フインキーのふんいき レビュー

小説「レベル7」 宮部みゆき 

1990年の作品。

650ページ超のボリューム満点の作品。


レベル7(セブン) (新潮文庫)/宮部 みゆき
¥900
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スコア選択: ★★★★★


目が覚めたら見知らぬ部屋、横には見知らぬ女が。

しかも、自分の名前も思い出せない上に、腕にはLevel7の文字。

一方、行方不明になった少女の日記にもLevel7といった言葉が。

いったいレベル7とは・・・



記憶喪失の2人が仲間と共にどんどん真相に近づいていく様子が軽やかで面白い。

そこで明らかになる恐ろしい出来事、裏に隠された思惑にドキドキ。


また、行方不明の少女を追う悦子のパートは記憶喪失パートと全く関係ないと思いきや、意外な人物で繋がってたりと、プロットがよく練られていると思います。


本格ミステリもので、どんでん返しも用意してあるので、ガッツリ読みたい人にぴったりです。