小説「きみの友だち」 重松清
10編からなる短編連作小説。
映画化されました。
各話みんな違う主人公で構成される心温まる物語。
主人公は違えど、みんな中心人物の恵美と何かしら繋がりがあります。
前の話で主人公を苛めてた人が次の話で主役を張ったり、それがライバルであったり、憧れの存在であったりと次は誰か誰かとワクワクしながら読めました。
個人的には恵美の弟のブンちゃんにまつわる話が好き。
特にかげふみが友情たっぷりでいいなぁと思いました。
恵美は強気でワガママで他人に合わせないけど、いつもいい場面で登場して何気なく名言を言ったりする。
好感が持てるキャラではないけど、由香ちゃんの影響で段々と心情が変化していく様は見ものです。
最終話は完結としてふさわしい終わり方になってます。
これによって読後の後味が最高にいい。
短編だと話の入り込み易さが重要になってくると思うんですが、この本は取っつきやすさは抜群です。
最初の数行がとてもうまい。
どの話もストンと入り込んでくれます。
どんな人に薦めやすい良本。
映画化されました。
- きみの友だち (新潮文庫)/重松 清
- ¥620
- Amazon.co.jp スコア選択: ★★★★★
各話みんな違う主人公で構成される心温まる物語。
主人公は違えど、みんな中心人物の恵美と何かしら繋がりがあります。
前の話で主人公を苛めてた人が次の話で主役を張ったり、それがライバルであったり、憧れの存在であったりと次は誰か誰かとワクワクしながら読めました。
個人的には恵美の弟のブンちゃんにまつわる話が好き。
特にかげふみが友情たっぷりでいいなぁと思いました。
恵美は強気でワガママで他人に合わせないけど、いつもいい場面で登場して何気なく名言を言ったりする。
好感が持てるキャラではないけど、由香ちゃんの影響で段々と心情が変化していく様は見ものです。
最終話は完結としてふさわしい終わり方になってます。
これによって読後の後味が最高にいい。
短編だと話の入り込み易さが重要になってくると思うんですが、この本は取っつきやすさは抜群です。
最初の数行がとてもうまい。
どの話もストンと入り込んでくれます。
どんな人に薦めやすい良本。