小説「悪党たちは千里を走る」 貫井徳郎 | フインキーのふんいき レビュー

小説「悪党たちは千里を走る」 貫井徳郎

タイトルが伊坂幸太郎 の「陽気なギャングが地球を回す」に似てますね。
ゴロがいいので、覚えやすい。

本書は誘拐身代金ものです。

悪党たちは千里を走る (集英社文庫)/貫井 徳郎
¥780
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スコア選択: ★★★★

今回は明るいノリです。
誘拐モノでは荻原浩 の「誘拐ラブソディ」に近いかな。
とはいえ、しっかりどんでん返しもあり、読みごたえあります。

ストーリー
おバカキャラのおっさんと賢い小学生、美女と個性的なキャラが人道的な犯罪計画を企てる。
しかし、なぜか計画は全て筒抜けだった・・・
そして、逆に誘拐されて状況は意外な方向に。

最後まで先が読めませんでした。
というか、当てが外れました。
あの小学生が怪しいと思ったんだけどなぁ。

後味が相変わらず爽やかで良かったですね。
誘拐ラブソディと比較して読むのも面白い。