小説「覆面作家」 折原一
表紙の絵が怖い(汗)
でも、内容の的を得た絵なのは確かです。
オドロオドロしいですね~。
実際、それほどホラー色は強くなく、余り恐くないです。
頭の狂った人が出てくる、現実的にはあり得ないコメディ要素も入った、いつもの折原作品といった感じ。
帯にも書かれてるとおり、劇中小説と現実が交互に描かれていきます。
主人公が過去に起こった出来事を小説として書き下ろすという設定なので、主人公はもちろんのことその周りの人も両方に登場します。
最初の方は場面が全然違うので、差異が理解できたのですが、話が進むにつれ、現実と小説の中の出来事が似通ってきて、区別がつかなくなります。
それが作者の意図とは知らず、混乱しまくりました。
そして、驚きの真相・・・と思ったら、また新しい真相・・・と思ったら、また・・・
一体どれが本当の真相ですか?っていうくらいたくさんあります。
これだけ多用すると効果も薄くなるような気もしますが、気にしない。
オチは意外でも何でもなく、ふ~んだったのが残念でした。
解説でも書かれてましたが、この剥いても剥いても皮(真相)が出てくる玉葱効果が折原作品の虜になる秘密なんでしょうね。
でも、内容の的を得た絵なのは確かです。
- 覆面作家 (講談社文庫)/折原 一
- Amazon.co.jp スコア選択: ★★★
オドロオドロしいですね~。
実際、それほどホラー色は強くなく、余り恐くないです。
頭の狂った人が出てくる、現実的にはあり得ないコメディ要素も入った、いつもの折原作品といった感じ。
帯にも書かれてるとおり、劇中小説と現実が交互に描かれていきます。
主人公が過去に起こった出来事を小説として書き下ろすという設定なので、主人公はもちろんのことその周りの人も両方に登場します。
最初の方は場面が全然違うので、差異が理解できたのですが、話が進むにつれ、現実と小説の中の出来事が似通ってきて、区別がつかなくなります。
それが作者の意図とは知らず、混乱しまくりました。
そして、驚きの真相・・・と思ったら、また新しい真相・・・と思ったら、また・・・
一体どれが本当の真相ですか?っていうくらいたくさんあります。
これだけ多用すると効果も薄くなるような気もしますが、気にしない。
オチは意外でも何でもなく、ふ~んだったのが残念でした。
解説でも書かれてましたが、この剥いても剥いても皮(真相)が出てくる玉葱効果が折原作品の虜になる秘密なんでしょうね。