小説「なかよし小鳩組」 荻原浩 | フインキーのふんいき レビュー

小説「なかよし小鳩組」 荻原浩

荻原浩 の第2作目。
なかよし小鳩組 (集英社文庫)/荻原 浩
¥700
Amazon.co.jp
スコア選択: ★★★

冴えないサラリーマンが仕事を請け負った先の暴力団小鳩組に、押されながらも立ち向かい奮闘するいう話。

冴えないサラリーマン視点という点では同筆者の「メリーゴーランド」に近いです。
こちらは初期の作品なので、さすがに面白さでは劣りますね。

肝である暴力団とのやりとりや家族とのやりとりが、笑いあり、しんみりありで最後はジーンとさせられました。

筆者は広告制作会社で働いてたことがあるらしく、そのときの体験などが書かれてるのか、やけにリアル。
ありそうで怖い・・・けど、気を抜いて読めるユーモア小説でした。