小説「殺戮にいたる病」 我孫子武丸 | フインキーのふんいき レビュー

小説「殺戮にいたる病」 我孫子武丸

ゲーム「かまいたちの夜」のシナリオ担当の人でもあります。

今回どんでん返しの小説で評判ということで読んでみました。
全300ページくらいなのでさらっと読めます。

殺戮にいたる病 (講談社文庫)/我孫子 武丸
¥600
Amazon.co.jp
スコア選択: ★★★

永遠の愛をつかみたいと男は願った。

真実の愛のために女性を次々と殺していく男、稔。
それに気づき真相を確かめようとする母親、雅子。
殺された女の知人で犯人を捕まえようと探す男、樋口。
この3人の主観で話は進んでいきます。

それぞれ違う視点ですが、3人が同じ場面でつながってて、おっ!と思うとこや、叙述トリックのどんでん返しもあったりおもしろいです。
しかし、残念だったのは目を背けたくなる残虐な描写や性描写でしょうか。とにかく多く、やたら目につきます。
電車の中で読んでたんですが、ページを隠したくなるようなことが多かったです。

こういう残酷なものや性描写が嫌いな人は読んだらだめです。
自分も苦手なので読んでて苦痛でした。