大人のための歌声解剖レッスン

美声チューニング®︎コーチの 三浦 人美です。

 

しっかり風邪を引いていました!

 

ボイストレーナーって風邪をもらいやすい仕事です。生徒さんからの飛沫は浴びる、気密性の高い防音室でのレッスン…自己対策はしているけど、それを上回る時もある。

 

今回は私も「ダラダラ調子が悪い状態を引きずるより、さっさと回復への対策を練ったほうがいい」と判断してあれこれやってみました。


なんせ初期段階での対応が、その後の回復スピードを大きく左右します。私たちボイストレーナーたちが実践している初期対応は…

 

とにかく休養をとる
 

えっ!って思われた方はすみません。でも我々も人間ですので、無理は禁物です。予定されていたレッスンや仕事は可能な限り延期。声を使う仕事は特に控えめにすることが大切です。

 

水分補給を徹底する

のどの粘膜を潤す【咽頭保湿(いんとうほしつ)】が一番重要!ウイルスの侵入を防ぐために、こまめな水分補給が欠かせません。

 

部屋を乾燥させない

乾燥した空気は、のどの粘膜を傷つけやすくします。加湿器を使用したり、私は濡れたバスタオルを部屋に干したりします。それでも朝起きたらカラカラになっていることも…。
 

お気づきかもしれませんが、普段の風邪ケアと実は変わらない 笑


声のプロであっても特別な対処法ってそんなになくて、身体のサインを無視しないことが大事なんです。


そして咽頭保湿(いんとうほしつ)と保温が重要!

 

のど飴で間に合うならそれでよし、私は「喉ぬーるスプレー」を常備しています。普段のお肌のスキンケアと一緒で水分だけで足りないなら油分を足すイメージです。


あとは喉頭(こうとう)周りは冷やさないようにしましょう!


一番大切なのは、自分の体調変化に敏感になることです。風邪との攻防戦は長い付き合いですが切っては離れないもの。上手に付き合っていきたいですね。

 

予告

 

 

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