吸ったら吸った分だけ取り込める、というわけではないんです。
声を整えれば自分が整う
呼吸と舌の使い方で自由に声を扱うボイスレッスン
美声チューニングコーチのまえだひとみです。
突然ですが問題です!
Q.駅の階段をスーツケースを持って上がろうとしている2人の男性がいます。
①ふくよかな100kgのサラリーマン
②鍛えていそうな陸上部であろう学生
どちらが効率のいい呼吸をしているでしょうか?
②を選んだ方が多いのではないでしょうか?
そう。
呼吸の回数が多く、吸ってるのは①なのですが明らかにしんどそうな風景が見えてきます。
②は息切れすることなく階段を颯爽と登りそう。(あくまでイメージですが!)
ここから何がわかるかというと、人間が取り込める酸素は限りがあるということ。
たくさん吸って吐いて、呼吸を多くしても実は効率が悪いだけ。
むしろ呼吸が増えることによって無駄な体力を使って疲れてしまう場合も…。
西洋のヨガは呼吸を深く、深く!と指導しますが、インドのヨガは実はかなり呼吸が少ない。
1分間に1回しか吸う呼吸をしないヨギーニもいます。
まずは深い呼吸、よりも二酸化炭素への耐性を高めること。
特に今は常時マスクの生活で腹圧も呼気圧もかなり落ちています。
回数を増やすのではなく、長く吐く意識をもってみてくださいね。
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