毎日ブログ46日目
こんにちは
あなたの言葉にできない真のニーズを引き出し
プロの技術で具現化!
リフォームの力で毎日の幸せを提供する
「幸せリフォームプロデューサー」
米山直輝です
諸経費って何?
リフォームなどで見積もりを取ったとき
諸経費って項目が最後方にのっていた
経験ありますか?
諸経費ってなんでしょうね?
一般的には
現場で監督が行う仕事の費用や
会社がその現場においてかかる費用
などを集計したものですが
実際にひとまとめに
諸経費となっているので
見積もりをもらう側は
さっぱりわかりません。
だから
僕は諸経費という言葉が嫌いです。
もちろん受け取る側が
明細までわかる納得のいく
諸経費は良いと思いますが
この業界よくわからん
諸経費が多いんです。
同業者に諸経費の定義を
聞くと
必ず見積もりの10%を
諸経費にしているとか
予備予算としてとか
ひどい時は
昔からとってるからとか・・
値引きしてと言われるのを
想定してのっけてるとか・・・
意味不明な時があるんですよね~
諸経費が余ったら返却してくれるんですかね?
まずないでしょう
見積もりって簡単にいうと
80円の原価の物を利益を載せて
100円で販売するときに
80円+諸経費20円と表記するか
そのまま100円と表記するか
だけどこれじゃあ大雑把すぎるので
材料代30円+作業代50円+諸経費20円
と
「なぜこの工事にこの金額がかかるのか」
その理由を分かりやすく
説明する為のものだと思います。
使い方次第では
この工事にこの金額をかけることの
意味を伝えることができる
とても大切なツールになります。
安い高いを比較するための
物だと思ったら大間違い
なので見積書は
分かりやすい言葉で
項目をなるべく工事の手順に沿って作り
詳細な説明をしながら提案します。
そのため原則対面での見積もり説明を
行っています。
そうすると
なぜこの工事がいくらかかり、
それが高いのか安いのかが
明確になり、
この施工法を行う
価値がしっかりと
伝えることができるので
お互いが納得して
施工できるんです。
このように見積もりをどんどん
細かくしていくと
「一式」という項目が
見積書から消えていきます。
1式だらけの見積もりは
諸経費と同じでアバウトすぎるんです。
もし○○一式や
諸経費が高い時や
納得がいかないときは
明確にしてもらいましょう!!
ちゃんとした工事をするために
必要なものは必要なんですから
諸経費を削るんではなく
正直な見積もりが
大切ですね!
米山 直輝
住まいのリフォーム ウイル
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