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私もみんなみたいに祝福されたかった。
誰にも責められずにきみを愛してることを誇りたかった。
塞がりかけた傷がパクって開いたみたいだ。
よく、よく見えるよ紅い組織が。
血はもう枯れ果ててやわらかい粘膜だけが微かに震えてる。
誰にでも朝は必要だ
朝が来るから泣き止むのだ

どれもこれも自分だ。

すべて。