■世界の不動産投資額が減少
2022年の世界の不動産投資額が1兆290億ドル(136兆円)となり前年比19%減少した。
世界の中央銀行が金融引締政策に転換した影響が出ている。
まだ低金利政策を実行する日本は海外投資家の関心は高いが、前年に大型案件の売買取引があった反動で3割弱減少した。
統計は世界のオフィスビル、ホテル、住宅、物流施設などを対象に投資額を集計している。
不動産投資額の上位の都市は、アメリカではロサンゼルス、ダラスフォートワース、ニューヨークで、ヨーロッパはロンドンやパリだが投資額は減少傾向である。
東京を中心とした首都圏は上昇しており、大阪は横ばいとなっている。
日本は空室率上昇のリスクなどが懸念されオフィスビル売却が目立ち、インバウンド(訪日観光客)の回復期待からホテルや商業施設の売買が増加している。
知らんけど。
【俺の経済新聞 2023年3月15日】
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