■住宅ローンのミックス型金利

日本銀行の金融緩和策の修正で、住宅ローン固定型の金利上昇している。

変動型の金利は横ばいで、住宅ローン契約者の7割は変動型を利用している。

ただ今後、変動型も金利上昇する可能性もあるため、35年近くの長期間に返済するため金利上昇対策を講じる必要がある。

金利対策の1つに固定型と変動型の双方を申込むミックス型もある。

例えば3000万円の住宅ローンを申込む際、2000万円を固定型と1000万円を変動型にします。

低金利が継続されれば固定型を繰上返済し、金利上昇すれば変動型を繰上返済するといった手法です。

建築コスト上昇で住宅購入者の年収に対する物件価格率も上昇し、2021年の首都圏の新築マンションの70㎡(21坪)住戸の平均価格は平均年収の11.3倍、新築戸建て住宅の平均価格は7.7倍となった。

住宅購入する際の物件価格は年収の7倍程度までの基準値がある。

知らんけど。

【俺の経済新聞 2023年3月4日】

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