■東京駅前に東京ミッドタウン八重洲が開業

三井不動産が東京駅前で再開発していた高層複合ビルの『東京ミッドタウン八重洲』が全面開業する。

商業施設やバスターミナルが入居し、オフィスは1フロア4000㎡(1210坪)と東京でも最大級となる。

大勢の人が出入りする高層ビルのウイルス対策などにより、建物出入口やオフィスドアには顔認証システムを導入し、エレベーターも非接触ボタンを採用した。

2023年以降、東京都心では大規模オフィスビルの供給が相次ぐ。

東急不動産は渋谷駅周辺で大規模再開発を進め、住友不動産は三田で高層ビルを建設する。

JR東日本は品川高輪エリアで再開発を進めている。

2019年に中国で発症した新型コロナウイルス感染拡大に伴い、在宅勤務などテレワークやリモートワークが浸透し、企業の事務所撤退や縮小が相次ぎオフィスビル需要が停滞している。

2022年の東京都心のオフィス空室率が6%台となり、オフィス需要が戻らないなか2023年以降のフロア大量供給はオフィス市況がさらに悪化する要因となり、オフィス空室率の上昇は避けられない。

そのため森ビルが手掛ける『虎ノ門ヒルズステーションタワー』では情報発信拠点を設置し、周辺地域との交流を目的とした施設で、入居企業と近隣団体の相乗効果を期待している。

知らんけど。

【俺の経済新聞 2023年3月8日】

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