■太陽光発電所から直接に電力供給
三井不動産は北海道など国内7ヶ所で太陽光発電所を稼働し、保有するオフィスビルや商業施設、ホテルに電力を直接供給する。
通常の電力利用に比べ電力会社に支払うコスト負担が減り、1物件あたりの電力代は年間で数百万円安くなる。
現在、稼働している太陽光発電所はFIT(フィット/固定価格買取制度)を利用して電力を販売し、化石燃料由来ではない事を示す“非化石証書”を市場から取得している。
新設する太陽光発電所はFIT(フィット/固定価格買取制度)を利用して、“自己託送”の仕組みで各施設に直接電力を送電する。
電気代は基本料金の他に電力会社に支払う燃料調整費などが掛かるが、“自己託送”なら電力会社に送電網だけを利用するだけで済み、燃料調整費を支払う必要がなくなる。
太陽光発電所の運営はエネルギー価格が高騰する中、保有する不動産施設の電気代を抑えられるメリットがある。
北海道北広島市の『三井アウトレットパーク札幌北広島』、東京都千代田区の『東京ミッドタウン日比谷』、広島県広島市の『三井ガーデンホテル広島』で“自己託送”による電力供給する。
不動産会社のヒューリックも中小規模ビルに“自己託送”による電力供給しているが、不動産会社が大規模施設に電力供給するのは初の試みという。
知らんけど。
【俺の経済新聞 2023年3月7日】
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