■注文住宅の住宅ローン

注文住宅は更地に新築住宅を建てるため、施主(建築主)は土地の手当後に住宅メーカーと建築請負契約を締結します。

ただ、その時にはすでに新築住宅の建設費用の資金計画は済んでいるため、住宅ローンを借りる場合は銀行との手続きも終わってなければなりません。

注文住宅は住宅メーカーとの請負契約で1割、建物の着工で3割、建物の上棟で3割、建物の引渡で3割など節目で支払ます。

一般的に住宅ローンは契約者の住宅建物を担保に資金を貸出します。

注文住宅は、その住宅建物はまだ建っていません。

このため注文住宅の代金支払は2通あります。

①は住宅ローン実行までに銀行から“つなぎ融資”を受けます。

住宅ローン借受前に一時的な融資を受けて、その資金で注文住宅の大金を支払ます。

注文住宅が竣工したら住宅ローンを契約して借りた資金で“つなぎ融資”を一括返済します。

“つなぎ融資”利用中は元金返済はなく、利息も借入時や完済時の一括払いで、手数料だけ支払ます。

②は“分割融資”で建物の引渡までに複数回に分けて融資実行します。

通常の住宅ローンを分割して融資を受け、金利も住宅ローンが適用されます。

注文住宅の建設前に融資を受け、直後から元金と利息の返済が始まります。

知らんけど。

【俺の経済新聞 2023年2月22日】

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