■断熱リフォームの窓工事
年間に家庭で消費されるエネルギーの1/4が暖房と冷房などの家電である。
省エネルギーのポイントは室内の温度を快適に保つ事にある。
新築住宅の断熱性能は2016年の省エネ基準が標準となっているが、国土交通省によると2019年度の既存住宅5000万戸のうち7割が1980年の基準か、もしくはそれ以下である。
住宅の室内温度は7割近くが窓が原因と言われる。
古い住宅は窓から暖かい空気が窓から逃げて、冷やされた外気がも窓から入って来ている。
国による断熱改修に補助金が出る“先進的窓リノベ事業”の申請受付が始まり、窓の断熱性を高める事で光熱費負担を軽減し、家庭からの二酸化炭素(CO2)排出量を抑えたい考え。
補助額は工事内容により費用の1/2相当額となり、5万円~200万円となっている。
工事内容は、既存の窓枠に新たに窓を新設する“内窓設置”、古いサッシの枠に重ねて新しいサッシを取付る“外窓交換”、複層ガラスなどに交換する“ガラス交換”などがある。
知らんけど。
【俺の経済新聞 2023年2月4日】
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