■アメリカ、中古住宅販売減少
アメリカ不動産協会(NAR)は、2022年の中古住宅販売件数が503万戸と前年比で17.8%減少したと発表した。
アメリカ連邦準備理事会(FRB)の金融引締で住宅ローン金利が上昇し、価格高騰もあり住宅需要が低迷した。
中古住宅在庫は97万戸と前年比10%増加し、売行きは鈍化している。
2022年12月の販売価格の中央値は36万6900ドル(4800万円)と高値水準で、コロナ危機により郊外や地方などの戸建て住宅需要が拡大した。
ただ、売行きが鈍っても値引きに踏み切る売主は少ない。
知らんけど。
【俺の経済新聞 2023年1月21日】
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