■中国、不動産市場の明暗
中国の不動産会社が住宅等の過剰在庫の圧縮を進めている。
中国当局による不動産投資規制やゼロコロナ政策で住宅販売不振に陥り、在庫面積が1年間で2割近く増えており、値引販売も目立つ。
広東省広州市の築年数は経過している売残マンションは、販売価格1㎡あたり1万3000元(25万円)の住戸を2割強の値引販売に変更した。
別の物件では最大25%引のキャンペーンを実施している。
2020年に中国当局が不動産会社に対して財務の監視を強め、融資の締付強化の政策に出ると一部の不動産会社は債務不履行や物件の建設遅滞が多発した。
中国では、不動産会社が自治体から土地の使用権を買取してマンションなど住宅を開発し販売する。
財務悪化した不動産会社の在庫圧縮と用地取得抑制に動いているが、財務が健全で業績好調な不動産会社は自治体から好立地の用地を取得している。
知らんけど。
【俺の経済新聞 2023年1月21日】
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