■環境配慮による木造建築物の増加
2022年に神奈川県横浜市に大林組が施工した柱、梁、壁の構造部材が木材で、高さ44mの11階建ての純木造ビルが完成した。
2021年には北海道札幌市で1階~7階が鉄筋コンクリート造、8階が鉄筋コンクリート造と木造、9階~11階が木造のハイブリッド木造ビルが完成。
東京都渋谷区の『渋谷マルイ』も建物の老朽化に伴う建替で木材を6割使用するハイブリッド木造ビルにする。
火災や地震に弱りとされてきた木材は、CLT(直交集成板)など近年の技術進化により強固化している。
火災に対しては柱を3層にして、表面が“燃えしろ層”で火事の際には燃やして時間を稼ぎ、次に“燃え止まり層”があり燃焼を食い止める。
この2つの層で最後の構造部の木材を守っている。
地球温暖化対策により木材を使用する事例もある。
木材は二酸化炭素(CO2)を蓄えるため環境に優しいと言われる。
木は木材に使用しても二酸化炭素(CO2)を蓄え続ける
日本の森林面積の4割は人工林で、このうち樹齢50年超の木が半分を占めている。
木は成長する過程で二酸化炭素(CO2)を吸収するが、成熟した木は吸収量が減少する。
成熟した木を伐採して、新たに苗木を植えれば二酸化炭素(CO2)の吸収が循環する事になる。
これら理由から世界的に木造建築物が増加している。
知らんけど。
【俺の経済新聞 2023年1月28日】
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