■製材団体が木材ゲーム開発

三重県熊野市の製材団体が、木材を扱う製材業を学べるボードゲームの“セーザイゲーム”を作成した。

ゲームプレイヤーは製材会社の社員となり、競りで仕入た丸太を様々な材木に加工して販売し売上を競う。

実際の木材の映像を見ながら、地元産のスギやヒノキの丸太の競りを行い、競り落とすと実寸大の丸太断面を模した木の節が描かれた円形のパネルが渡される。

木の節は大きさが様々で、切断して初めて本当の木の価値が判明するため、それを忠実に再現した。

実際の柱や梁など同じサイズの木板をパネルの上に置き、木板がいくつ取れるか考える。

木板には販売できる値段が書かれており、置かれた木板の値段を合計して売上積算する。

節が少ない丸太は和風住宅に向いた良質な柱材として高く販売できるため、それがたくさん確保できれば売上が増え、節が多い丸太は売上が少なくなる。

熊野市は木材産地だが、和風木造建築物の減少と共に木材の需要が少なくなっているため、共に需要を喚起したい考え。

知らんけど。

【俺の経済新聞 2023年1月6日】

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