■国産木材利用の促進
脱炭素に対応した木造に注目が集まっている。
2021年に『木材利用促進法』が改正され、国産木材の利用を公共建築物が対象だったが、一般建築物にも広げた。
木造は火災や地震に弱いとのイメージがあるが、技術の進歩により鉄骨造などと同等のレベルに達している。
実は木材は耐火性や防水性に優れた建材で、木は火に炙られると表面が炭化し層ができ、中心にまで熱が達しにくくなる。
水が浸透する事はなく、水による腐食防止さえ施せば長持ちする。
木は二酸化炭素(CO2)を吸収し、燃やされるまで木材内で保有する炭素貯蔵効果がある。
国産材を使用すれば輸送による二酸化炭素(CO2)排出量も削減でき、木材の技術向上で高層建築物にも使用できるようになった。
知らんけど。
【俺の経済新聞 2023年1月1日】
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