■日本の経済成長を支えた“ノコギリ屋根”の紡績工場【その1】
日本という島国が欧米列強に開国を迫られ江戸幕府が崩壊し、そして明治維新が始まり日本にも近代文明が芽生え始めた。
その一つが紡績ではないだろうか。
明治時代は日本中に紡績工場が建設され、安価な木綿(コットン)を大量生産し、世界中に輸出して外貨を獲得し力を付けていった日本。
日本の有名な紡績会社は10社ほどあり、現在も会社の業態を変えて存続している。
『日東紡績』東京都中央区八重洲6-1 ⇒ 『日東紡』元は郡山絹糸紡績、福島県で創業。
『日清紡績』東京都中央区日本橋横山町3 ⇒ 『日清紡』
『富士紡績』東京都中央区日本橋本町2-1 ⇒ 『富士紡』
『東洋紡績』大阪市北区堂島浜通2-8 ⇒ 『東洋紡』
『大日本紡績』大阪市東区安土町2-30 ⇒ 『ニチボー』から『日本レイヨン』と合併で『ユニチカ』元は尼崎紡績。
『大和紡績』大阪市東区南久太郎町4-25-1 ⇒ 『大和紡』
『倉敷紡績』大阪市東区北久太郎町2-41 ⇒ 『クラボウ』
『呉羽紡績』大阪市東区本町2-28 ⇒ 『クレハ』元は富山紡績、繊維は東洋紡績と合併。
『敷島紡績』大阪市東区備後町3-35 ⇒ 『シキボウ』
『鐘淵紡績』大阪市都島区友淵町123 ⇒ 『カネボウ』2007年に経営破綻。
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