■大成建設、浮遊式洋上風車建設

■大成建設、浮遊式洋上風車建設

大成建設はフランス建設会社のブイググループの土木会社のブイグＴＰとノルウェー設計会社のオラフオルセンと提携し、浮遊式洋上風車の建設に参入する。

浮遊式洋上風車は沿岸からの水深が一気に深くなる日本近海に適しており、大型化が可能で取組みやすい。

浮遊式洋上風車のセシサブ（半潜水）式の基礎をオラフオルセンが設計してコンクリートで製造し、大成建設とブイグＴＰが施工する。

洋上風車は基礎を改定に固定した着床式洋上風車もあり、施工するには作業船の“ＳＥＰ船”を使用する。

大手建設会社では“ＳＥＰ船”を造船に力を入れ、清水建設が単独で、鹿島建設と五洋建設と寄神建設の共同体、大林組と東亜建設工業の共同体が建造している。

大成建設は“ＳＥＰ船”の着床式洋上風車ではなく、浮遊式洋上風車を建設する。

知らんけど。

【俺の経済新聞　２０２２年１２月１７日】

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