■フラット35、巻き込まれる金利競争

住宅金融支援機構が手掛ける長期型住宅ローンの“フラット35”が金利競争に巻き込まれている。

融資の調達金利は上がっているが、貸出金利は引下げている。

金融緩和策の継続で低水準の変動型金利との差により、全期間固定型住宅ローンの利用者が減少しているのが主因。

長期金利に連動する金利は、2022年10月の調達金利は0.58%と上昇しているが、貸出金利は1.48%と低下している。

住宅ローン市場は、政策金利に連動する変動型住宅ローンは低金利が継続されており、金融機関の金利引下競争が激化している。

大手メガバンクの変動型金利は約0.5%と“フラット35”約1.5%金利差は1%となっており、住宅ローン利用者にとれば大きい。

日本銀行は低金利政策を継続させる意向のため、当面は“フラット35”の利用件数は減少し続けるとみられる。

知らんけど。

【俺の経済新聞 2022年11月9日】

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