■日本の住宅ローン膨張
日本の住宅ローン融資残高が膨張を続け、2022年6月末で220兆円超になった。
ただ、住宅の資産価値は伸びていないため、住宅ローン負債以上に住宅価値が上昇しているアメリカとは対照的となっている。
日本の住宅ローン利用者は変動型金利を7割超が選択しており、今後、金利が上昇すれば返済額が増えるため行き詰まる可能性がある。
住宅を売るにも売却額より住宅ローン残債の方が多く残り、家計破綻する恐れがある。
アメリカは住宅市場の80%を中古住宅が占め、適切な管理や修繕で資産価値を維持する意識を持っているが、日本は15%と低く住宅管理をして資産価値を維持する意識も低い。
売却できない資産価値が低くい老朽住宅が増加し空き家になる悪循環となる。
住宅の資産価値は、中古住宅市場でも価格が低く評価され、日本の住宅寿命は40年とイギリスの80年やアメリカの55年に比べると短い。
知らんけど。
【俺の経済新聞 2022年11月6日】
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