■アメリカ、住宅ローン金利上昇で住宅減速
アメリカ連邦住宅抵当公社(ファミーメイ)では、2023年の住宅販売は低水準となり、上昇し続けた住宅価格も下落に転じると予測。
住宅市場の9割を占める中古住宅は、2023年の中古住宅販売件数は443万戸と、2021年の612万戸より3割減少している。
アメリカ連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)によると、30年固定型の住宅ローン金利は2022年9月中旬で6%を突破した。
アメリカでは金利が6%を超えると購入希望者の購買意欲が減退すると言われる。
住宅ローン金利が上昇し、住宅市場の需要が落込む。
2021年の中古住宅販売は高水準で、アメリカ連邦住宅金融庁(FHFA)では2021年の住宅価格指数が過去最高を更新したと発表。
住宅価格を押上たのはコロナ化で在宅勤務が広がり、郊外の広い戸建て住宅需要が増加した。
そこに人手と建材の不足が発生し、木材が足りない“ウッドショック”も起こり住宅価格が急騰した経緯がある。
住宅価格高騰と住宅ローン金利上昇のダブルダメージで、住宅市場が急速に萎んでいる。
知らんけど。
【俺の経済新聞 2022年10月3日】
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