■分譲マンション高騰(2)

日本銀行の金融緩和策が始まった2013年から日経平均株価はこの9年で2倍になり、東京都区部の基準地価は5割上昇した。

この様に、株式投資や不動産所有する富裕層の資産はさらに増えたが、投資や資産に縁のない中間層は給与所得は変わらないため、住宅と物価の高騰するなかますます貧困に近づく。

バブル期を超える価格高騰の新築マンションに引きずられ、中古マンションの売出価格も上昇している。

一般所得層は東京都心で新築マンションはおろか、中古マンションですら手が出せない価格帯となっている。

そんな中、東京都心のタワーマンションでは、パワーカップルと言われる年収合算1500万円以上の夫婦が購入している。

ただ、都心のタワーマンションでの生活の憧れだけ購入してる訳ではなく、資産価値が下がりにくい都心部のマンションを売る事を前提に購入しているという。

コロナ危機やロシア戦争で将来の不安から、資産防衛を購入条件にマンションも住む対象ではなく投資対象とみている。

知らんけど。

【俺の経済新聞 2022年10月12日】

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