■中古マンション、需要鈍化
東京都心の中古マンションや投資マンションの需要が鈍ってきた。
２０２２年８月の投資賃料は東京都区部で１㎡あたり３８１３円（３０㎡の１Ｒ：約１１５０００円）と下落し、賃料水準の高いオーナーの値下げが目立つ。
首都圏は３３００円（３０㎡の１Ｒ：約９９０００円）、東京都は３７２２円（３０㎡の１Ｒ：約１１２０００円）、神奈川県は２４２４円（３０㎡の１Ｒ：約７３０００円）、埼玉県は１８６９円（３０㎡の１Ｒ：約５６０００円）ですべて下落した。
千葉県は１８５６円（３０㎡の１Ｒ：約５７０００円）と上昇した。
コロナ危機により都心から郊外に住環境が移り、それに加えロシア戦争で物価高が影響している。
２０２２年８月の中古マンションの希望売出価格は７０㎡（２１坪）換算で、首都圏は４７５８万円（２２６万円／坪）、東京都区部は６８８４万円（３２７万円／坪）と共に上昇。
不動産価格高騰で手が出しにくい状態が続き、在庫件数も増加しており、一部地域では値下げする物件も出ている。
知らんけど。
【俺の経済新聞 ２０２２年９月３０日】
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