■宅地造成工事規制区域
自然が残る山林などに『宅地造成工事規制区域』なる標識がよくある。
この『宅地造成工事規制区域』とはなんぞや?
都道府県の管理地域内で崖崩れが起こりそうな地域を指定し、宅地造成を規制する。
ただ、『宅地造成工事規制区域』だからと言って、絶対に宅地造成工事を実施してはならないものではありません。
窓口に許可を得れば宅地造成工事はできます。
ただ、崩落しそうな地質のため、それなりに強固な地盤にして崩落防止をしなければなりません。
宅地造成の工事費用も通常よりは多額になるし、それより強固な地盤に工事したとしてもそれは人工的なもので、元は傾斜地や軟弱地盤のため住宅には不向きという事です。
不安と言えば、不安な土地でしょうね。
※画像はイメージであり本文とは関係ありません。
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