■宅地造成等規制法から盛土等規制法へ【第1章-その4】

L字の擁壁は、転倒しないよう基礎底面が幅広になっています。

土圧などの摩擦力により、基礎底面が支持地面と滑らないようにします。

鉄筋の配置も引張側に主筋を持ってくるため、基本的にL字の内側に配筋してあります。

L字の擁壁ひとつ取っても、まさに構造力学が詰まっている。

『自立山留工法』(矢板自立工法)はシートパイル(鋼矢板)をかみ合わせて打込み山留壁を造ります。

これらの基礎で、土中が崩れるのを防ぐ効果があります。

※画像はイメージであり本文とは関係ありません。

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