■侍ノ里☆桶狭間/SAMURAI★TOWN★OKEHAZAMA【桶狭間古戦場-その8】
『桶狭間合戦場』から北西側の山に、今川軍の前衛部隊の松井宗信が布陣した『高根山』があります。
今川軍は、この山の頂上から『鳴海城』方面に築かれた織田軍の『丹下砦』『善照寺砦』『中島砦』を監視し、そして攻撃を仕掛けたと言われます。
ただ、それとは裏腹に、織田信長が率いる織田軍は『高根山』の裏手にまわり、今川軍の本陣に対し総攻撃を仕掛けています。
この事から解る通り、戦に勝てるのは中国の孫子が説いた『天の時と、地の利』である。
どんな大きな軍隊であったとしても、駿河国(静岡県東部)の人間では、遠く離れた尾張国(愛知県西部)の事情は解らない。
どんな小さな軍隊であったとしても、尾張国の武士ならこの周辺の地形を熟知している。
5月(現在の6月)という梅雨時、それに山と谷の間(はざま)である桶狭間という地。
まさに“天の時と、地の利”である。
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