■侍ノ里☆桶狭間/SAMURAI★TOWN★OKEHAZAMA【桶狭間古戦場-その4】

今川軍の瀬名氏俊(うじとし)が築いた陣の隣地には『長福寺』という古いお寺がある。

この『長福寺』には今川義元の木像や位牌があります。

“桶狭間の戦い”の後、織田軍が『長福寺』の境内で今川軍の戦死者の検証をしたり、血の付いた刀を洗った“血刀濯ぎの池”の弁天池があります。

今川軍の首検証をした証として“供養杉”が植えられています。

“桶狭間の戦い”では織田信長の勝利に目が行きがちですが、戦(いくさ)後の処理も当然に行われています。

負けた今川軍の生き残り兵の扱いや、戦場となった『桶廻間村』の村人。

村人達は尾張国を織田軍が死守した喜びと同時に、血に染めた地を見て複雑な思いがあったと思う。

京都市伏見区の“鳥羽伏見の戦い”跡地の近くには『赤池』という地名があるが、地元では“戦場で赤く血に染まった池”があったと言い伝えられている。

何百年経とうと、戦(いくさ)の忌まわしい歴史は消える事がない。

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