■２０２２年の基準地価上昇
国土交通省が発表した２０２２年７月１日時点の基準地価は、住宅地、商業地など全用途の全国平均は上昇した。
住宅地は１９９１年以来、３１年ぶりの上昇で、コロナ危機で郊外や地方で住宅需要が喚起した。
東京、大阪、名古屋の三大都市圏は全用途でプラスとなり、札幌、仙台、広島、福岡の地方四大都市は上昇を継続している。
再開発が進む札幌市は１１．８％、新ドーム建設がある北広島市は２４．８％上昇した。
全国上昇率トップ１００のうち８２地点が北海道で占めた。
低金利政策や住宅ローン減税など住宅支援策により消費者の住宅購入が旺盛となり、また緩和マネーも住宅市場に流入している。
都心郊外や地方など戸建て住宅を中心とした地点で地価が上昇している。
知らんけど。
【俺の経済新聞 ２０２２年９月２１日】
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