■侍ノ里☆豊明/SAMURAI★TOWN★TOYOAKE【桶狭間戦場-その4】
今回の“桶狭間の戦い”の検証は、『沓掛城』近くにあった小高い丘の上に建つ高見櫓で実施した。
この高見櫓は360度、尾張国から三河国まで見渡せる。
しかも、当時は鎌倉街道がここを通っていた。
江戸時代に東海道が整備されるまでは、平安時代、鎌倉時代、室町時代の京都と鎌倉を結ぶ主要な街道である。
ならば『沓掛城』も、この辺りに築城すればよかったのではないかと思う。
眺望も最高に良く、遠くに東側は『恵那山』に『中央アルプス』と『茶臼山』、西側は『鈴鹿山脈』に『養老山』と『伊吹山』、北側は『御嶽山』が拝める。
尾張から三河だけでなく、信濃(長野県)、美濃(岐阜県)、伊勢(三重県)まで手に取るように解る。
でも『沓掛城』はこの地に築かなかった。
その理由はやはり、山城(京都府)の『平安京』への憧れにある。
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