■よく分かる建築構造/有松の高速道路【その1】
最後に名古屋市緑区有松の高速道路に来ました。
丑末軸(うしひつじ/2時-14時)に『名古屋第二環状自動車道』『環状2号線』が通っています。
その下を南側から『国道1号線』『東海道』『名鉄本線』が高速道路の高架を潜っています。
ここ有松は東海道の街道として、『重要伝統的建造物群保存地区』『町並み保存地区』に指定され町並みや景観を保存しています。
そのため巨大な建造物の高速道路の建築も、それらに対応しなければなりません。
外観は凹凸が少なくアーチの遮音壁が設置してあり、青空に溶け込むようホワイト一色にしています。
“橋脚”はコンクリート製で、“桁”や“床版”も一体化され外板材で隠されています。
そのため建築構造としては、あまり参考にはなりません。
ただ、建築物がその地域の景観や環境など、どのように影響するかがよく解かります。
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