■手付かずの耐震不足建築物

大規模建築物の耐震化が進まない。

全国の1100棟が震度6強以上の地震で倒壊する可能性がある。

1981年以前の旧耐震基準で建てられ、商業ビルや宿泊施設は高額な改装費用の捻出が壁となっている。

旧耐震基準は震度5強で倒壊や崩壊しない想定で、1981年に震度6強~7に強化した。

2013年に施行した改正耐震改修促進法は“要緊急安全確認大規模建築物”を定義し、所有者に耐震診断を求めるが、改修工事は義務付けていない。

耐震化が進まない要因は高額な費用で、国などは大規模建築物への耐震改修の補助制度を設けるが、割合は最大で2/3までで、補助を受けても億単位の工事費が必要となる。

知らんけど。

【俺の経済新聞 2022年9月2日】

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