■東京の賃貸住宅は高額家賃
東京都区部の家賃は他の地域に比べ高額となっており、横浜市や大阪市の4割~5割高、地方よっては3倍高となっている。
例えば、専有面積70㎡で3LDKの住戸の家賃が地方は10万円なら、横浜市や大阪市は20万円、東京都区部は30万円となる。
東京の生活が高コストでも、都心に住みたい需要が強いため、供給も強気の家賃設定が成立している。
東京都区部の人口は2021年に転出超過となったが、それはコロナ危機により収入不安定になった人が近隣地域に転出しただけで、東京都心人気は大きく変化してない。
東京都心の不動産価値が高額なのは投資によるところが大きく、投資が増えて地価が上昇し、需要があれば新築住宅の建設も増えて、新しい住宅の家賃も高く設定される。
逆に東京都区部に分譲マンションで生活している高齢者なら、住戸を賃貸に出して月額30万円で貸出し、地方に移住して家賃10万円の住宅を賃借すれば、差額20万円を生み出す事ができる。
東京の持家を高額査定のうちに売却して、割安感のある地方の住宅を購入する事もできる。
高齢者の暮らし方も、所有不動産を利用して老後資金を捻出する手法もある。
知らんけど。
【俺の経済新聞 2022年8月20日】
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