■空き家の火災保険
三井住友海上火災保険は、空き家を購入するオーナー向け火災保険を販売強化する。
空き家を個人間で売買する取引サイトの『家いちば』で物件を購入する際に、不動産登記など手続と合わせて火災保険加入を案内する。
空き家売買で一般仲介のように不動産会社からの紹介で火災保険を加入する機会が少ない空き家市場で販売拡大を狙う。
サイト運営する東京都渋谷区にある“家いちば”と連携して空き家の買主に紹介する。
“家いちば”が見積書や申込書類の送付から保険申請まで一括手続する。
保険料は建物構造、築年数、所在地など物件概要により異なる。
“家いちば”は空き家の売手と買手をマッチングする空き家サイトを提供し、リモートワークの普及で地方の空き家をセカンドハウスとして購入する人も増えている。
全国の空き家は２０１８年時点で８５０万戸あり、老朽化や災害など空き家が被災する可能性もあり、近隣への損害賠償責任に発展する事もある。
知らんけど。
【俺の経済新聞 ２０２２年８月５日】
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