■ヒューリック、最高益
オフィスビル賃貸などを手掛ける不動産会社のヒューリックは、業績が好調で過去最高益となる。
首都圏のオフィスビルの高値売却が収益を押上げており、新たに取得した大規模オフィスビルの賃料収入も大きく貢献している。
東京都豊島区にある東急ハンズ池袋店の土地建物をインテリア販売会社のニトリに、東京都港区の物件をマンション開発会社に、神奈川県横浜市のみなとみらい21の複合ビルを外資系ファンドに、東京都千代田区の中規模ビルを10棟まとめて売却した。
高値で売却できるのは、日本の不動産に力を入れる海外投資家などが増加している。
2021年に特定目的会社(SPC)経由で取得した東京都港区汐留にある電通本社ビルの賃料収入を計上した。
ヒューリックが保有する物件は、立地の良さから評価が高い。
東京都心5区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)のオフィス空室率は6%台と上昇傾向だが、ヒューリックの保有物件は1%以下で推移している。
一方、コロナ危機の影響でホテル事業は赤字が続いている。
ヒューリックの今後、3K(高齢者、健康、観光)+1K(子供)ビジネスを強化する。
知らんけど。
【俺の経済新聞 2022年7月26日】
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