■トイレタンク内のフロート交換【その1】

住宅で毎日使うトイレ。

このトイレが故障したらどうにもなりません。

基本的にトイレは、用をたす便器と水を流すタンクで構成されています。

トイレの故障は水を流す機能が詰まっているタンクが圧倒的に多いです。

タンクの構造は、水を供給する給水管と止水栓、満水になったら給水を止めるボールタップ、水を流すレバーハンドル、水を溜める栓のフロートバル、満水以上の水を流すオーバーフロー管。

あの小さなタンク内にはこれだけの部材が詰め込まれ、汚物をスムーズに流すための水洗を担っています。

一番不具合が起こるのが給水管の水漏れです。

水を止めたのにチョロチョロと管の継目が流れ続け、原因は管と管をつなぐ中のゴムパッキンの劣化でしょう。

次に多いのがボールタップです。

水洗するたびに下ったり、満水になると上に戻ってきたりと、毎日何回も上下の動作を繰り返すため壊れやすいです。

そして、今回壊れたのがフロートバルです。

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