■身近な不動産投資信託(REIT/リート)【その1】
株式など投資金融商品はさまざまな種類があります。
どれが良くて、どれが儲かるとかは、分かりません。
そんな投資金融商品の中に不動産関連の証券があります。
それが不動産投資信託(REIT/リート)です。
不動産投資信託(REIT/リート)とは単純に、1つの物件の所有者が賃貸し、そこから得られる収益権利の一部を複数の投資家に販売する事である。
その投資家に販売した収益権利の代金を、次の物件購入する資金の一部にするものである。
この投資対象物件は多種多様で、オフィスビル、賃貸マンション、ホテル、商業施設、物流施設などの建物があり、中には医療施設や介護施設もある。
不動産投資信託(REIT/リート)事業者は投資建物を購入して、各業種の企業に貸出し賃料収益を得る。
その所有物件をまとめて不動産投資信託(REIT/リート)事業の投資証券として投資家に販売し、賃料収益の一部を分配金として支払ます。
不動産投資信託(REIT/リート)は株式と同じように東京証券取引所に上場しているものもあれば、個別で投資家を募って出資してもらう私募もある。
ここまで書くと、一般人には馴染みがない感じがします。
ところが、不動産業種とは無縁の一般人にも、日常生活で関わっている可能性があります。
それが、働いているオフィスビルだったり、住んでいる賃貸マンションだったりと。
そして、毎日のお買物に行く商業施設だったりもします。
その建物所有者が不動産投資信託(REIT/リート)を運用する事業者かもしれません。
※画像はイメージであり本文とは関係ありません。
■マンション管理士事務所ループデザイン■
マンションに関するご相談はループデザインにお任せください。
メール相談は無料です。
【メールアドレス】
open.closet@gmail.com
■マンションコンサルティングオフィス ループデザイン
http://loopdesign.web.fc2.com/