■路線価、2年ぶりに上昇

国税庁は2022年度の路線価を発表し、標準宅地は平均で前年比0.5%上昇した。

コロナ感染が緩和され人の移動が増加する期待から観光地や繁華街などでプラスに転じ、下げ幅が縮小した地点が多く、2年ぶりに前年を上回った。

路線価は1月1日時点の評価で、それまでに不動産鑑定士が算定するため、第5波後のコロナ感染拡大が影響している。

最高路線が上昇した自治体は、横浜市、名古屋市、京都市など15都市で、前年より増えている。

下落率トップだった奈良市は前年比マイナス1.4%だが、下落幅は11.1ポイント縮小した。

全国最高の路線価は37年連続トップの東京都中央区銀座5丁目の“鳩居堂”前で1㎡あたり4224万円(1億3963万円/坪)だった。

都道府県別で上昇したのは20地域、前年は7地域で、最高の上昇率は北海道のプラス4.0%だった。

知らんけど。

【俺の経済新聞 2022年7月1日】

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