■新型コロナウイルスの分譲マンション対応総点検【その2】
では、この2年間、あの時からどう変わり、新型コロナウイルスとどう向き合っているのか。
マンション管理業界では、マスク着用以外は1年程でほぼ正常の業務に戻った。
職種や業種にもよるが、世の中もほぼコロナ以前に近い形で動いていると思う。
このウイルス危機に直面して、人類もいろいろと学んだのだろうし、学ばざる負えなかった。
これだけウイルス感染が収束しないなか、2022年2月にはロシア戦争が勃発し、世界情勢は非常に不安定に陥っている。
通常、このようなマイナス要因が重なると、不動産価格は急落するものだが、その気配すら感じさせていない。
マンション業界も、新築マンションはバブル期以上の価格高騰を迎え、それに引きずられる形で中古マンション価格も上昇している。
この時期にマンション住戸を売却した人は、生涯類を見ない好機だと思う。
様々な事が過去の経験や法則がまったく役に立たない事も学んだ。
新型コロナウイルスがこの世から、いつ存在しなくなるのかは分からない。
このまま存在し続けるのかもしれない。
ただ、どんな状況であったとしても、分譲マンションの管理もし続けなければならない。
そこに建物が存在している以上は。
※画像はイメージであり本文とは関係ありません。
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