■大阪の再開発計画が動き出す

JR大阪駅前に“大阪梅田ツインタワーズ・サウス”が2022年3月に完成した。

阪急阪神グループが900億円を投じ、老朽化した阪神百貨店と新阪急ビルを一体再開発で建替た。

ビルはオフィスと百貨店で構成し、1フロアで3500㎡(1058坪)ある事務所スペースは関西最大級で、入居率も8割程度という。

梅田駅周辺では老朽化したビル建替の再開発計画が動き出している。

大阪新阪急ホテル、阪急ターミナルビル、阪急三番街を2035年頃に一体で再開発計画もある。

JR大阪駅北側の“うめきた2期”は2024年に街開きし、2027年に全面完成する予定。

広大な一等地にオフィス、ホテル、マンション、国際会議場、公園を配置し、敷地には大阪駅の地下駅が2023年に完成する。

2022年~2025年に大阪市内の新築オフィス供給面積のうち梅田エリアは6割を占めている。

一方、コロナ危機でダメージを受けたミナミでは、南海電鉄がタイのセンタラホテル&リゾートが手掛ける高級ホテルを2023年に開業し、客室は515室になるもよう。

肉体労働者や浮浪者が集まる“あいりん地区”の新今宮駅前には、星野リゾートが“OMO7大阪 by 星野リゾート”を2022年4月に開業させ、客室単価は6万1000円からと高額となっており、観光客にディープな大阪を満喫してもらうとしている。

知らんけど。

【俺の経済新聞 2022年6月24日】

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