■住宅担保のリバースモーゲージ
住宅を担保に金融機関からお金を借り、そのまま自宅に住み続けながら老後の資金を確保するリバースモーゲージを利用する人が増えている。
金融機関は戸建て住宅やマンションなど住宅の担保物件を査定し評価額を算出して、その一定割合を融資限度額として決定する。
リバースモーゲージの利用者は限度額の範囲内で融資を受ける。
利用者は生存している間は自宅に住み続けて利息のみ支払う。
死亡した時に利用者の相続人が元金などを一括返済する。
リバースモーゲージは銀行以外にも住宅金融支援機構も“リバース60”の商品を手掛けている。
ただ、利用者が死亡後に、自宅価値が下落して売却しても元本が足りない事もあり、相続人が追い金して返済する事もあるため注意が必要である。
この場合に対応するため、金融機関ではノンリコース型リバースモーゲージも用意しており、残債がある場合でも債務の返済義務が免れ、利用者はノンリコース型の選択が増えている。
知らんけど。
【俺の経済新聞 2022年6月22日】
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