■名古屋の栄に高層ビル建設ラッシュ

名古屋中心地の栄地区で再開発プロジェクトが動き出した。

栄広場跡地にヒルトン系の高級ホテルのコンラッドが入居する複合高層ビルを建設し、2026年に完成予定。

開発する事業主は、三菱地所、パルコ、日本郵政不動産、明治安田生命保険、中日新聞社で組織する“錦三丁目25番街区計画”。

再開発地区の栄広場を名古屋市は149億円で売却し、建物は延べ床面積10万9700㎡、地上41階・地下4階建て、高さ211mで、栄地区で最も高い建築物となる。

栄地区は、丸栄百貨店跡地にフードコートの商業施設マルエイガレリアが開業し、いずれは近隣建物と一体開発する予定。

老朽化による中日ビル建替で建設中の新中日ビルは地上33階建てで2024年に開業予定。

名古屋三越本店も2029年に完成を目指す再開発を計画中。

栄地区の再開発計画は地価にも影響を与えており、東海圏の2022年の公示地価の上昇率が最も高かった商業地の上位5地点のうち4地点は栄地区だった。

知らんけど。

【俺の経済新聞 2022年6月14日】

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