■タイの不動産、メタバースで販売

タイの不動産会社はメタバース(仮想空間)を利用したビジネスに参入する。

実在する不動産をメタバース(仮想空間)に設けて、アバターの顧客が見学したり、仮想のみの土地や建物も販売する計画。

不動産大手のプロパティパーフェクト(PP)は、実在する不動産の内覧用にメタバース(仮想空間)を活用する。

高級住宅をメタバース(仮想空間)で再現し、購入検討者はアバターで見学して購入するかを検討できる。

さらに仮想のみの土地と建物も設けて販売し、メタバース(仮想空間)の都市機能によりビジネスを完結できるようにする計画を進める。

不動産開発のマグノリアクオリティーデベロップメントコーポレーション(MQDC)も、メタバース(仮想空間)を用いた“トランスルーシャ”を開発する。

タイでは外国人が土地を購入する事を禁止しているが、メタバース(仮想空間)には制限がない。

タイは暗号資産(仮想通貨)の保有率が世界一で、メタバース(仮想空間)と暗号資産(仮想通貨)を組合わせた市場を築く事ができれば、人は移動せずに世界中どこに居てもビジネス取引ができるようになる。

ただ、現状は投資期待が先行してマネー流入が膨らんでいる。

知らんけど。

【俺の経済新聞 2022年6月14日】

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