■CO2削減コンクリート開発

大林組は、一般コンクリートより二酸化炭素(CO2)を9割削減できるコンクリートを開発する。

製紙で生成される木材粉末をコンクリートに混ぜて削減効果を見込む。

日本製紙と共同で二酸化炭素(CO2)排出抑制につながる“リグニンクリート”を開発した。

製紙工場で木材チップを溶かしてパルプに加工する家庭で“リグニン”という物質が出る。

樹木の重さの3割を占め、多くは廃棄され燃やすと二酸化炭素(CO2)が発生する。

大林組は“リグニン”の粉末をコンクリートに混ぜ、大気中に出さないようにする。

一般コンクリートは製造段階で二酸化炭素(CO2)排出が1立法mあたり270kgあるが、“リグニンクリート”は240kgで少ない。

最終的には実質9割の二酸化炭素(CO2)排出量の削減効果が見込める。

ただ、“リグニンクリート”は高価になるため河川や道路の土木向け工事から使用する。

コンクリート原料の砂使用量を最大2割減らせ、砂の採掘の環境破壊も抑えられ、製紙では廃棄木材の資源有効活用でき、双方にメリットがある。

知らんけど。

【俺の経済新聞 2022年5月18日】

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