■ほぼ無職のマンション管理士、地方移住に動く!【第5章-その1】

当初、“地方移住”のイメージ地域は、山や海がある自然が豊かな田舎の町か村だった。

自然や環境の厳しさも当然にあり、生活するに不便で不自由だが、最後の人生をそんな場所で過ごすのも『いいかな』と思って探そうとした。

ただ、自身の事情により、そのイメージとはほど遠いA県O市にある実家の“空き家”で生活する事になった。

コロナ感染者数も、大都市N市を抱えるA県は全国でワースト4位くらいの大阪とあまり変わらない劣悪環境ではある。

ただ、実家は都心からかなり離れた田舎と言われる地域。

大阪での都心での暮らしとは勝手は違う。

そして、ここで生活するのに心に決めた事がひとつある。

それは自分は50代だが、プラス20才して70代のつもりで生活する事である。

70代なら自動車も所有せず、移動は徒歩、自転車、バス、鉄道。

それで買物に行ったり、ランチを食べに行ったり、病院に行ったりする。

地方生活が、どれだけ不自由で不便なのかを実践してみたい。

これは交通網が発達していない地方が抱える車社会と高齢化の問題点や解決策を見出す事ができるのではないかと思っている。

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